無人島で、植物だけでできた衣装を着て
結婚式しちゃうような(素敵すぎる!)
植物のスペシャリストから
竹がご縁で2人が出逢ったので、
「竹のマリッジリング」の依頼があり制作しました。
竹のデザインの指輪というと、
リアルにすると、どうしても和風になってしまいそうで
そうならならないように、
竹の節部分の、あの独特なカーブを残しつつ、全体的に少し角ばらせました
裏も表も、こんなに竹をまじまじ見たことがなかったけど
見れば見るほど、節から伸びゆく感じとか、シンプルで神秘的な形です。
竹といえば。。。
竹取物語。
竹の中にかぐや姫が描かれていたこともあり、
竹の中で月を表現するというのが、とても自然な感じがしたので
結婚記念日の月齢を、竹の内側に節で刻みました。
なので、表側は節は一箇所ですが、裏側は節がふたつあります。
(半月だったので、ちょうど半分のところに)
節目とかいう言葉もあるし、節で時を刻みました。
竹が伸びゆく 新緑の季節に完成しました。
(男性用K18WG、女性用K10WG)